2022.06.18-19 赤石岳、悪沢岳【百名山】夏の前に静かな南アルプスを攻める

コースタイム

駐車場

沼平駐車場

 777 576 266*27

新静岡IC から 74km 2時間5分

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「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

温泉

柚木の郷

http://www.yunokinosato.com/

 25 529 684*26






GPSログ


登山記録


赤石岳、悪沢岳に行ってきました
今年は小屋も開いてバスも動くようなので、バスが動き出す前に自転車でチャレンジします

金曜の仕事終わりに沼平駐車場に向かいます
新静岡ICから80km・・・遠いです
途中、道路工事で夜間通行止めでしたので、迂回して畑薙ダムに向かいました

新静岡IC付近でガソリンを入れたかったですが近くに見当たらなかったのでそのまま向かいました
が、なかなかな山道&なかなかな距離でガソリンがどんどん減っていきます
畑薙ダムに到着するころには帰りのガソリンが心配なほどになってました
そんな事態にならないためにもインター近くで補給してから向かうことをお勧めします

そんなこんなで沼平駐車場に到着
駐車場は2箇所あって、ゲート近くの駐車スペースはほぼいっぱい
少し離れたところは10台いないくらいでした

星がきれいに見えているので、ちょっと天気に期待します

4時の出発予定なので3時起床
準備を整えます
初めての自転車山行なので不安です

3:45 ゲート

ゲートは閉まってますので脇を乗り越えました

荷物が重いので尻が痛いです

初めはきれいなアスファルトの舗装路を快適に進みます

往きでのパンクは怖いので、未舗装部分は押して歩きます

少し明るくなってきました

もっと上りかと思ってましたが、時々下りもあり
ゆっくりと慎重に進みます

4:45 中ノ宿吊り橋

ちょっと行ってみました

なかなか揺れます

いい景色ですが曇りです

6:00 椹島到着
自転車はカーブミラーにワイヤーロックで固定しました

沼平4時出発の6時登山開始予定でしたので、予定より時間がかかりました
ここまでで既になかなか疲れました

準備を整えて
6:10 登山開始

初っ端からなかなかな急登です

ギョリンソウがかたまってました

7:40 2/5地点

赤石小屋までの残り距離がわかります
まだまだです

8:00 樺段

赤石小屋まで中間地点らしいです
ここで一休み

かかとがどうにも痛いので靴を脱いで見てみると、靴下に穴が空いてました
通りで痛いはずです
予備に交換
と、思いきや
予備の靴下のかかとも磨り減ってます
今にも穴が空きそうですが、とりあえず穴が空いてないので交換
準備中にしっかり確認しないとダメですね

20分ほど休憩して出発

8:50 標識

赤石小屋までまだ120分

9:30 4/5地点

9:50 歩荷返し

歩荷さんも返っちゃうくらいなので、ここからがきついのでしょうか

斜度はそんなにないですが、岩とかが出てくるので歩き辛くなります

10:20 歩荷返し終了

なかなか疲れました
今日は赤石小屋まででもいいかななんていう考えも沸いてきます

10:45 赤石小屋

疲れました
テーブルで一休み

天気はボチボチ

こちらが冬季小屋

テン場かな?

トイレは一つ使用できます

キャラメルマキアートタイム

30分ほど休憩して再出発
荷物が重いです

しかし静かな山です
ここまで会ったのは降りてきた人が1人だけ

11:50 富士見平

富士山?

イワカガミ?


雪渓

何度か雪渓を渡りますが雪が適度に柔らかいのでアイゼンなどはなくても大丈夫でした

足場の組まれたトラバースをしていくと、ルートは斜面に向かって直登になります
標高差約300m
息も絶え絶えになりながら登ります

途中の展望台で一休み

30秒登っては一息みたいなペースで登っていきます
ここを降りるのはかなり辛そうですが、2泊のルートだとここが下りになるんですね

ふと見ると赤石が雲の中に

途中で小雨が降ってきてしまったのでレインの上を羽織ります

14:05 椹島下降点

ここから赤石岳まではピストンになります
もし、赤石岳避難小屋に泊まるなら荷物は持ったまま
予定通りがんばって荒川小屋まで行くならデポして行けます
荒川小屋まではここから2時間
赤石岳を往復するとプラス1時間
雨の中あと3時間行動できるのか・・・

考えた結果、荷物はデポしていくことに

天候悪化に備えレインパンツを履いて、荷物を置いて赤石岳に向かいます

行き先は真っ白

14:30 赤石岳

景色は何も見えません
避難小屋がどこにあるのかもわかりません
風も少しあって寒いので即撤収

黄色と紫のコラボ

14:45 椹島下降点
荷物を背負って荒川小屋目指して進みます

15:05 小赤石岳

15:55 大聖寺平

あと30分!?

平らな緩い斜面からトラバースエリアに入っていきます

大きな雪渓を渡ってしばらく行くと
16:25 荒川小屋

やっと辿りつきました

誰もいなければ小屋で泊まろうかと思ってましたが、中を覗くと数人いたのでテントを張ることにしました

小雨の降る中、テントを張り終えて夕食タイム
本日はこちら

これは正直失敗でした
全部食べられませんでした

一眠りすると雨が止んだようです

赤石岳もきれいに見えます

夜、テントから出てみると星がきれいに見えました
薄っすらと富士山と思わしきシルエットも見えます

夕食がしっかり食べられなかったので、空腹で寝付けません
行動食の薄皮クリームパンを2つ食べて少し落ち着きました

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