ストックの使い方について以下のような資料を見つけました
http://www.uhc-web.com/menber/gijyutu/wstook.PDF
エキスパートの人からすると諸説あるでしょうが、実は自分はこの資料を帰ってきてから見つけたもので、出かける前に見つけてたらもうちょっと上手く使えたんじゃないかと後悔しました
自分で何回か登ってた感じですと
・登りと下りでは長さは変えない
自分は身長168cmですが、85cmにしてます
・お中道などの斜面を横歩きするときは長さを変える
山側を75cm、谷側を95cmにしてます
・3段伸縮タイプは先の細いところは延ばし切り、2段目で長さを調節する
ストックを突く位置ですが(状況にもよります)
階段状の岩などを登るときは、岩の上にストックを突いて、ストックに寄りかかるようにして足を上げます
登り坂の時は体から前~体の横
疲れてきた時は体の後ろに突いて、体を押し上げるのもアリかなと思います
下りは体の横~体の後ろが多くなります
他のサイトに書かれていることなんですが、ストックの使い方について注意点がありまして、自分の使ってたのは安物なんで違うんですが、いいやつになると先が金属で尖ってたりするようです
ゴムカバーが付いているようなんですが、それを外して使う場合、木の根などを突くと木にダメージを与えてしまうそうです
富士山の登山ルートにはあまり樹林帯はありませんが、須走ルートの5~6合目前は樹林帯になってますので、木にダメージを与えないようにご注意ください
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