歩き方のところで書きましたが、上手く歩くためにはどこを歩くのがいいかというのが大事なところで
例えば下の写真のような場所
階段状になっていますが、脇が崩れていますので、脇から登れば足を高く上げずにすみます
階段のところを上がれば一歩で20cm上がれますが、それではダメです
ここは崩れているところを10cmずつ、2歩で上がりましょう
もし崩れているところがなければ、ストックを階段の上に突き、腕で体を持ち上げるように上がります
感覚としては足を骨折した人が松葉杖で階段を上がっている感じです
(知らない人が見たら足の悪い人かと思われるかもしれません)
そうすることによって太ももの筋肉を使わないで登ることができます
次はこういったところです
砂礫の真っ直ぐな登り坂
傾斜の角度にもよりますが、道幅いっぱいで蛇行することにより足を持ち上げる高さを低くすることができます
(そんな歩き方を知らない人からすれば、なんでフラフラ歩いてるんだろうって思われますね)
次はこういうところ
つづら折れの曲がり角
カーブの内側は高低差が大きくなりますので足を高く上げなければいけなくなります
ですので、カーブはなるべく大回りをしたほうがいいです
(足元の状況によっても変わりますけどね)
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