マーキングを辿れば問題なしです
下に巻きます
登ります
少しだけ下に巻きます
このマーキングを最後に見失いました
どうやら先ほどの下に巻いた沢が主杖だったみたいです
主杖の滑床をマーキングまで降りるか、主杖の先のガレ場を降りるかした方がいいみたいです
道なき道を高度を下げながらルートを目指します
ここで10分ほど休憩
さて、この雪渓をどう渡ろうか・・・
朝来たルートで下巻きすると、矢印のポイントまでガレ場を登らなければいけなそうだし、その前に矢印のあたりはすごい崖だけど、登れるルートがあるのか?
朝、自分が降りた辺りなら登れるけど、そこまでガレ場を登るのもしんどそう
結構登るけど、雪渓を上巻きすればガレ場を下るのは楽だから・・・
よし!登ろう
と言う訳で、こちら側の岩尾根を登ることにしました
さて、これからマーキングまで下るわけだけども、楽なガレ場を下るか、対岸の岩場を下りるか
ガレ場を降りてマーキングまで行ったとして、崖を登れなかったらやだな~って思ったので対岸の岩場を下りることにしました
岩場って登るのはいいんだけど、下るのは大変なんだよね
何とか崖は登れそうだったね
見当たらない・・・
お中道の石の対岸辺りです
もう少し下に行くと崖も低くなって難なく登れます
お中道の石からは雪渓を下に巻いたのが正解だったみたいです
14:54 さて、かなり時間もロスしましたが、先に進みましょう
マーキングがあります
このマーキングを最後に、その先は見当たりませんでした
踏み跡があるので辿っていきますがどんどん標高が下がっていきます
どうやら分岐点には戻れそうもありません
生還した気分です
総評
お中道分岐点からお中道の石まではルートがわかりませんでした
これは次回の課題とします
お中道の石から主杖まではマーキングも多く、踏み跡もしっかりあるので問題ありません
主杖のマーキング(2734m)から2818mまで登れば桜沢(?)まではマーキングがあります
大沢崩れから富士宮方面は桜沢(?)のマーキングの石(2767m)を見つけられれば、主杖までは問題なし
主杖をマーキングまで降りるか、主杖の先のガレ場をルートまで降りればお中道の石までは問題ありません
と言う訳で、今回は大沢崩れまで調べたかったんですが無理でした
このルートは滑床の横断や沢登りなどもありますので、雨の日は非常に滑りやすくなります
また、途中で拳大の石が5、6個すごい勢いで飛んできて、2mほど脇を通りました
あんなのが当たった日には軽く死ねますので、ヘルメットなどの保護具があったほうがいいかと思います
なお、今回からはGPSログ取りに山旅ロガーGOLDを使用しました
以前は地図ロイドのキャッシュが一括取り込みできなかったのでYamaNaviを使ってましたが、これからは地図ロイドと山旅ロガーで行こうと思います
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