コースタイム
温泉
登山記録
7:00 出発
この時間で駐車場は自分の車だけでした
駐車場にはきれいなトイレがあります
湿っぽくてよく滑ります
少し傾斜のある横向きの板の上に足をのせたら思いっきり滑って派手に転びました
木道から落ちるかと思ってマジで怖かったです(汗)
沢を渡って、滝の脇に付けられた急登を登っていきます
滝の上部に出て、少し行った所で道を見失ってしまいました
なんとなく右の崖のほうに踏み跡があるような感じだったので登ってみました
薄い踏み跡をたよりに右往左往するも、岩壁に突き当たって道が途切れていました
無理すれば登れないこともなさそうですが、前に調べた時はそんな大変なルートではなかったはず
半ばあきらめかけて崖を下っていくと、沢の対岸にはっきりした踏み跡を見つけました
どうやら沢沿いをそのまま歩いて、対岸に渡るのが正規ルートだったようです
なるべく沢の中は歩かないという自分の中のセオリーから崖を登ったのが失敗でした
その後も正規ルートを外さなければ割と踏み跡はしっかりありました
滑りやすい斜面に手こずりながら登っていくと碧岩が見えてきます
ここは簡単に登れます
ここがこの登りの核心部でした
3本のロープが下がっていました
最初の2m程を登るのに苦労します
足掛かりがないので、ロープに体重を乗せて登っていきます
ここを登ればあとはさほど難しくない登り
トップ周辺は樹木に覆われているので展望はありません
ここまでで割とお腹いっぱいになったので、大岩はどうしようかと思いましたが、せっかくなので行ってみる事に
とにかく暑いので日陰で腹ごしらえ
踏み跡はしっかりしていて快適な尾根歩きでした
岩場が出てきました
碧岩に比べるとロープなどもなく、簡単に登れます
ここから碧岩を見ると、よく登ったなって感じです
熊倉方面へ周回ルートで帰ります
この先、ケルンが積んであって、そこを右方面に下って行きますが、そこを素通りして別の尾根を下ってしまいました
5分程で気付いたので登り返して復帰しました
その後は粘土質でツルツルすべる急斜面に悪戦苦闘しながらゆっくり慎重に下ります
途中、山岳救助の方が登ってきました
19日から入山した行方不明者を探してるそうです
沢の音が聞こえてくると斜度も緩くなります
ここまで来ればあとは一度通った道です
11:50 三段の滝下部
12:15 駐車場
なかなかタフな山でした
全体的に濡れると滑りやすい岩の山域のため、雨の後は注意が必要です
ルートは沢を渡ることが何度もあるため、大雨の後は通行できなくなります
三段の滝までも、しっかりとした靴が必要です
このあとは清流荘でさっぱりしました
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