本当は時計回りで一周するのがいいらしいのですが、須走ルート頂上から剣が峰を見たときに半時計回りで行った方が近そうだったのでそちらに歩き始めました
冬になるとスキーを担いで上がって、火口に向けて滑り降りる人もいるそうです
河口湖方面の写真や、今にも崩れ落ちそうな岩などを写真に撮りながらゆっくり歩きました
剣が峰は遥か彼方です
10:35 剣が峰到着
さて、この測候所跡、その一部にあがることができ、展望台になっています
ここは必見です!!
剣が峰まで行ったなら、ここは絶対に行きましょう
(※注:現在は立入禁止になってます)
思わず○○が縮みあがります
ここで、すごい人を発見!!
(写真を撮らなかったのが非常に悔やまれます)
紺のスーツにサングラス姿の4人組!
まるで”逃走中”って番組のハンターを彷彿とさせる風貌です
富士山山頂に似つかわしくないこの4人組は異色といいますか、目立っていたというか、異彩を放っていました
さあ、最高地点も満喫しましたので出発です
と、思い下を見下ろすと・・・すごい傾斜の坂道です
後で知るところによると、これを馬の背っていうらしいです
上から見ると降りるのに身の危険すら感じます
お鉢巡りを時計回りにっていうのは、この馬の背を下るよりは上る方が楽なのか安全なのかはわかりませんが、とにかく上る方がいいらしいので、時計回りらしいです
そんなこととは露知らず、半時計回りに来てしまった自分は下るしかありません
とにかく滑ります
なるべく土の深そうなところを選んで慎重に下ります
なんとか無事、馬の背を下り、ちょっと歩くと富士宮ルートの山頂に着きます
先へ進みましょう
途中、落ちたらどこまで滑落するんだろうというところや、石を落としたら大変なことになるだろうところ(落石防止用の網は付いてますが、一部壊れていました。その下にはこれから自分が通るであろう下山道が見えました)
そんなところを通り抜け須走ルート山頂まで戻ってきました
所要時間、2時間
剣が峰でかなり時間を使いましたので、こんなもんでしょうか
さて、昼食をとって一休み
名残惜しいですが下山開始します
体調は多少の頭痛はありますが、良好です
マスクを着用します
マスクにサングラスに帽子・・・
街中で会ったら完全に怪しい人です
一つ失敗だったのが、マスクをするとサングラスが曇るんです
曇り止めか何かを付けてくればよかったと後悔しました
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