2012.08.03-04富士山【百名山】 御殿場ルート 山頂まで

0時を少し回った頃でしょうか
同じ布団に寝ていた人が出発の準備を始めました
3人くらいで来ているようで、普通の声でしゃべっています
荷物もガサガサ、延々と普通の声でしゃべっているので最後には従業員の方に注意されていました
その人たちが出発してしばらくは布団で一人横になってましたが自分も出発の準備をすることにしました
リュックを持って外に出てみると意外にあったかいです
荷物を整理し、準備体操をし、軽く食事を取って残りの荷物と靴を運び出し、準備完了です

1:45 出発

雲はほとんどない晴天
満月の月明かりで明るいです

町の明かりがきれいです(夜景の取り方が上手くなくてぼやけちゃってます)

1:55 7合5勺到着(駐車場より6時間10分(迷子時間含む)、7合4勺から10分)

ここには砂走館があります

町の明かりがきれいです

満月がきれいです

ヘッドランプがなくても登れそうなくらいです

2:40 7合9勺到着(駐車場より6時間55分(迷子時間含む)、7合5勺から45分)

ここには赤岩八合館があります

3:10 8合目到着(駐車場より7時間25分(迷子時間含む)、7合9勺から30分)

山頂まで90分(90分)

空が少し明るくなってきました

日の出に間に合うか微妙です

初めて夜に歩きましたが辛いっす
とにかく呼吸を整えながら一歩ずつ登ります

御殿場ルートは須走に比べて目標物などもないのも辛いです
ペース配分が難しいです

4:35 最後の鳥居が見えてきました

何とか日の出には間に合いそうですが、きれいな日の出を見るためにはもう少し、須走側に移動したいところです

4:40 登頂(駐車場より8時間55分(迷子時間含む)、8合目から90分)
今までは感じたことなかったんですが、今回は達成感を感じました
とにかく長く、辛かったです

さて、感慨にふけっている暇はありません
須走側に向かって移動します

4:45 それなりのところを見つけました

何とか日の出には間に合いました

それでは見ていただきましょう
山頂からの御来光です

4:50 御来光

何だかとても感慨深いものがあります

涙が溢れそうになりました
今回は数々のトラブルがありました
一時は登山を諦めることも考えました
しかし、それらを乗り越え、ここまでも苦労して登ってきました
そんな思いが溢れだしてきます

今までは7合目下で一人で見ていましたが、周りにはたくさんの人がいます

一人もいいですが、これはこれでいいものです

陽が昇ったところで急に冷え込んできました
寒さに震えながら朝食とします

山中湖と雲がきれいです

しかしいい天気です

この辺を横切って行く予定だったんですが・・・
結構、削れてますね

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