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金精道路が25日の正午で冬季通行止めになるということなのでラストチャンス菅沼から日光白根に向かいます
駐車場に向かっている時も少し雪が降ってます
今日は曇り予報だったのに
前日も雪が降ったようで、駐車場までの道は氷ではなくそんなに滑らなかったです
7時過ぎ、駐車場に到着するとすでに10台ほどの車が
みんな物好きです
まだ雪はチラチラ降ってます
サラッサラの雪なのでツボ足で行きます
弥陀ヶ池の手前でアイゼンを付けました
真っ白です
このあと斜面に取り付きますが、数名が待機中
トレースは先行者1名
最初の結構な斜面をなんとか登ると斜度が緩くなって広い所に出ます
GPSで夏道に乗っていることを確認しながら慎重に進みます
結構風もあるので、降りてきたときにトレースが消えてしまうのが怖いです
緩い斜面で先行者をパスし、トップに
膝下ほどのラッセルですが、雪が軽いので苦ではないです
ガスと粉雪で先が見通せないので慎重にルートを確認します
岩壁の谷筋に入ると風の通り道でかなりの風です
谷筋を抜けると稜線に出ます
地図で確認すると山頂までは200mほどの距離
でも、ガスと粉雪で先が見通せず
コースロープも埋まってしまっていて、スマホが生きてるうちはいいけど、途中で死んでしまった場合、登ったはいいけど下山路がわからなくなる恐れがあるのでここで撤退することにしました
早く下らないと緩斜面のトレースも消えてしまう恐れもあったので
というわけで、谷筋の急斜面を慎重に下っていきます
少し下ると後続のグループが登ってきたので緩斜面のトレースは残ってそうなので安心しました
急斜面を慎重に降りると、しっかりとしたトレースができてました
11:50 弥陀ヶ池
風が穏やかで天国のようです
冷えた体に甘いキャラメルマキアートが沁みわたります
一休みして雪の斜面を快適に下っていきます
途中でスマホを確認すると、寒さのためか電源が落ちてしまっていました
高度が下がると雪も浅くなってきて、雪の下の石に足をとられたりするので歩き辛くなります
13:00 登山口
車に向かって歩いていると、スマホがないことに気付きました
コードのついたケースはありますが、ケースから滑り落ちてしまったようです
黒いスマホなので雪の上に落ちていれば簡単に見つかるだろうと思い、軽い気持ちで登り返します
降りてくる人に尋ねますが見当たらなかったとのこと
それなりの人数が降りてきますが、みなさん気付かなかったようで
1時間以上じっくり探しながら登りましたが見つかりませんでした
仕方がないので下山します
車がすっかり埋まってました
2時間近く探し歩きましたが結局見つからず
来シーズン、冬季通行止めが解除されたらまた探しに来ます
このあとはやしおの湯であったまって、今市の交番に遺失物の届を出しました
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