2019.03.09 蔵王山【百名山】暴風の蔵王 スノーモンスターとお釜

コースタイム

駐車場

蔵王ロープウェイ駐車場

 569 572 112*66

山形蔵王IC から 17.2km 22分

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「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

温泉

源七露天の湯

http://www.zao-gen7.com/

 569 573 576*32






GPSログ


登山記録


どこに行こうか天気予報を見ていたら、蔵王が晴れ予報なのを発見
樹氷はもう終わりかけだが急遽、蔵王に決定

というわけで初の山形へ

8時半頃、蔵王ロープウェイ山麓駅駐車場に到着
初の山形はなかなか遠いです
駐車場代は1000円
駐車場は思ったよりも狭かったです
第一駐車場にギリギリ滑り込む感じでした

準備を整え、チケット売り場で山頂駅まで往復2600円のチケットを購入

ロープウェイを待っていると、いろんな国の言葉が飛び込んできました
山形は意外にインターナショナルでした

樹氷高原駅でゴンドラに乗り換えて山頂駅へ
山頂付近には少し樹氷もありましたが、小さく数も少なくなっているので、観光ガイドなどで見るような樹氷は見られなかったです

10:10 山頂駅を出発

樹氷はそれなりにいっぱいありますが、背の高い木が少ないのか、雪が多いのか、樹氷の大きさとしては西吾妻の方が大きかったように思います

フカフカの雪を想定してスノーシューを持ってきましたが、締まっていたのでそのまま登ります

樹氷の写真を撮りながら20分ほど登ると地蔵山山頂

山並みがきれいに見えます

この辺りから風が強くなってきました

サラサラの雪が風で飛んでくるので顔が痛いです

熊野岳はトラバースルートが踏まれているので山頂は帰りに寄る事にして先に進みました

11:10 避難小屋
雪の塊があったので、何かと思ったら避難小屋でした
避難小屋の影で小休止

苅田岳方面にずっと目印が立ってます

この辺は風が余程強いのか、大きなえびのしっぽが付いていました

お釜方面へ

草津白根のお釜みたいに冬でも凍らないのかと思ってたら、真っ白になったお釜がありました

あまり縁に近付くと風に飛ばされてお釜に落ちそうだったので、大丈夫そうなところで写真だけ撮ります

馬の背を下りきった辺りのところで益々風が強くなってきたので、苅田岳はあきらめてこの辺で引き返すことにしました

往路は風が斜め後ろから吹いてたのでフードを被れていたが、帰りは風が斜め前からなので顔が痛いです

避難小屋を下から

避難小屋まで登り返して軽く休憩にします

避難小屋から10分ほど歩き

12:10 熊野岳山頂

社と思われるものが雪に埋まっていました

とにかく風が強く、所々その激しさが増すところでは普通に歩いているとよろけてしまうので、そんなところは体を屈めて進みました

12:40 地蔵山

樹氷ももう終わりですね

その先のロープウェイまでの斜面は風裏に入るので、そんなに風はなくあたたかかったので、軽く昼食にしました

13:15 山頂駅

とにかく天気が良かったですが、風があったのは少し残念でした
結局、スノーシューは使わずそのまま歩きました
今日のコンディションならチェーンスパイクが正解でしたね

下りのゴンドラからの樹氷

最盛期はもっとモコモコなんでしょうね

初めて蔵王温泉に来たので、温泉街を歩いてみました

側溝にもあったかい温泉が流れているのには驚きました
ちょっと堰き止めれば充分浸かれそうです(笑)

このあとは源七露天の湯であったまりました

蔵王温泉はジンギスカン発祥の地ということなので、ろばたという店に行きましたが予約でいっぱいとのこと

気を取り直して芋煮を食べようと向かった店も満席・・・

仕方がないので麓まで下ってジンギスカンを食べました

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