2011.08.05-06富士山【百名山】 須走ルート 山頂まで

コースタイム

駐車場

須走登山口

 434 093 445*18

須走IC から 11.7km 19分

Googleマップで見る

「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

温泉

入浴無し






GPSログ


登山記録


2011年8月5日

またまたこの日がやってきた

6:30 自宅発
去年の渋滞巻き込まれの経験を生かし、出発を30分早める

今年も雲が多い・・・

9:00 首都高速 四つ木ランプ
渋滞はあまりなかったが30分のマージンは変わらず

11:00 河口湖IC
なぜか11時・・・
30分早く出たのに去年と同じ・・・

11:20 うどん「彩花」
気を取り直して今年も「彩花」へ
吉田のうどんはコシが命!!(ってか、ちょっと硬いっす)
と思いきや、今年は硬くない・・・
慣れ?

12:00 スーパーで食料を調達
最終準備完了!

今年は天気が悪い・・・

さて、麓の臨時駐車場ですが、去年は無料でしたが今年は1000円かかるようです

須走ICを降りて臨時駐車場に向かっていると、ありました
「車両規制中」の看板

??あれ??
看板には「予告」の文字が

剥がし忘れだろうと駐車場に行ってみましたが、車が一台もいない・・・
人もいない・・・

ん~~ 自分の車で5合目まで行きたくないんですよね

去年、宝永山に行った時の駐車場から2キロ下に路駐とか水温が厳しいとか

それならば麓に車を置いてシャトルバスで行った方がいいのにな~と思いつつUターンすると、車両規制に関する詳細な看板がありました

「規制時間 17時より」

あと4時間・・・

17時からシャトルバスで5合目に上がって、それから登山を始めると6合目に着くころには真っ暗に・・・

仕方がないので5合目に向かって走っていると

雨が降ってきました

しかも、水温も上がってきました
仕方がないのでヒーター全開!!

雨で窓も開けられないので蒸し風呂のような車でなんとか上がっていくと路駐の列が見えてきました

今回はどれくらい下になるんだろうと考えつつとりあえず5合目の駐車場に着いてみるとなんと、空いてるようです
ラッキー!!

12:50 須走口5合目到着(1980m)
しかしそこは雲の中
山頂はおろか麓の景色も見えません

さて、高度順化を兼ねて準備に1時間

さあ出発!!って思った時に突然の雨
車の中で10分ほど雨の止むのを待っていると、止んできました!

さあ出発!!

14:10 登山開始

古御岳神社でお参りをしてから登りたかったのですが閉まってました

しばらくは森の中を歩きます

今年もありました

「やればできる」

しかし今年は登山者が少ない
下りてくる人も少ない

追い越されることもなくひたすらに一人で森を進みます
鳥の声が清々しいです
これぞ登山って感じですね

一度森を抜けても景色は変わらず雲の中

きれいな花が咲いてます

さて来ました、6合目まで200m

今年はここから7分で到着

16:00 6合目到着(2400m)

本6合目まで30分(40分)
山頂まで250分??

ここには長田山荘があります

ここまで2時間、いいペースです
リュックを降ろしてしばしの休憩です

雲が切れると青空が見えます

さあ、10分ほど休憩しましたので出発します
次の山小屋までは1時間の予定です

本6合目の山小屋が見えました

この辺で雨が強くなってきましたのでカッパを着ます

本6合目まで200mの看板です

今回はここから10分でした

16:50 本6合目到着(2700m)

瀬戸館に到着

今年もここに泊まります

7合目まで60分(70分)
山頂まで220分(315分 朝食休憩40分含む)

まだまだ雲が多いです

去年泊った時は10人ほどの宿泊者で静かだったので今年もここにしましたが、今年はなんと
「貸し切り」
だそうです
予約は自分入れて2人だったそうですが、もう一人が都合によりキャンセルだそうで

ゆっくり休めそうです

陽も落ちてきたころ表に出てみると雲が切れてきました

昨年同様素泊まりで予約しましたが、昨年は夕飯時に気分がすぐれなかった経験から今年はおにぎりを持参しました
今年は体調もよかったので食堂でおにぎりを食べさせてもらってたところ、お茶やおかずなどをいただきました
ありがとうございました

本当はおでんかなにかを注文したかったんですが、お腹がいっぱいになってしまいましたので頼めませんでした
ごめんなさい
来年もお邪魔します

食事の後も山小屋のご主人にいろいろな話を教えてもらいました
行方不明者捜索の話とか理不尽な客の話とか
やはり昨今の登山ブームのせいなのか山小屋をその辺のホテルと勘違いしている人や山の適性に合わない人まできてるようですね

話が終わって布団で休んでいると雨がかなり降ってきたような音がしてきました
明日は雨があがるといいなと思いながらウトウトしていると24時ごろ
母親とその子供とおぼしき2人組が小屋に入ってきたようです
子供の声は小学生の低学年くらいに聞こえました
この時間にここに来るということは真っ暗な中を5合目を出発し、雨の中ここまで上がってきたっていうことですね
なんでそんな無謀な計画を立てるんでしょうね
雨が強かったので小屋に入ってきた判断はいいと思いますが、子供を夜中に連れまわして登山するって・・・
雨が降らなかったら頂上を目指してたんでしょうね
でも、行けたとしても非常に辛い登山になったと思います
もうちょっとゆとりのある計画を立ててもらいたいものです

コメント

タイトルとURLをコピーしました