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鍋平登山者用駐車場P8
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登山記録
笠ヶ岳に行ってきました
笠新道登り、小池新道下りの周回です
土曜日の0時過ぎ、新穂高の登山者用駐車場に到着すると、すでに「満車」の看板が
警備員の人に聞いてみましたが空きは無いそうで
仕方なく鍋平の駐車場に向かいました
こちらはまだ余裕があり、無事停められました
4時前に起床
とてもいい天気です
準備を整えて
4:50 出発
結構な山道を下っていきます
明日はこの道を登ってくるのかって考えると憂鬱です
舗装路、未舗装路の林道を無になって進みます
ここには水場があります
では、登山開始
かなりの傾斜の樹林帯を必死に登っていきます
汗がダラダラ流れます
今日はなんだか腹の調子が思わしくありません
頭も痛くなってきました
どうにもこうにも調子が上がらず
ありえない回数の休みをはさみます
が、止まって座り込むと目が回ってくる始末
撤退も頭をよぎりますが、ゆっくり進むことにします
ふと気付くと汗が止まってます
脱水を疑います
腹の調子が良くないのでエネルギー補給もままなりません
森林限界を超えてからがまた厳しいです
せめてもの救いは、太陽が陰る時間があることと、少し風があることです
ギリギリの状態で進みます
辺りは真っ白です
進みます
この先、最後の登りの手前で大休憩にします
が、おにぎりは喉を通らず
ちょっと危険を感じたので初めてOS-1のゼリーを飲んでみました
気力を振り絞って進みます
今まで登ってきた山の中で一番きつい感じがします
とにかく一歩一歩必死に登ります
しかし、ガスガス
でも、太陽サンサンで暑かったらここまで来れてなかったかもしれません
斜度はないですが、とにかく足が重いです
平坦な所でもありえないペースで進んでいきます
まだ空きがありました
小屋からは遠い位置ですが、いいとこに張ることができました
小屋でコーラを買って一気飲み
テントを張って倒れ込みます
晴れてきたら山頂に行こうかと思ってましたが、晴れてくる気配がないので山頂に向かうことに
夜中に腹が痛くなってトイレに来るにもなかなか厳しい距離です
何も見えません
テン場はほぼいっぱいです
夜中に目が覚めると星がきれいに見えました
小屋のトイレに向かいましたが、小屋がどこだかわからずウロウロ
なんとかたどり着いてテントに戻ろうと思いましたが、テントの場所がわからずウロウロ
テン場で遭難するかと思いました
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