2021.12.12 裏妙義 丁須の頭を墜とす

コースタイム

駐車場

国民宿舎跡

 292 508 378*40

松井田妙義IC から 6.0km 14分

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「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

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登山記録


前回(2019.04.06)丁須の頭に登れなかったのでリベンジしてきました

7時過ぎに旧国民宿舎駐車場に到着
トイレは冬季閉鎖で使えませんでした

前回は滑る手袋のみでアタックをかけ、無理だったので今回はセルフビレイを用意してきました

7:35 出発
少し舗装路を歩きます

7:40 登山開始

ちょっとした岩場を進んで行きます

マーキングや標識はたくさんあるので迷うことはあまりないかと思います

長い鎖が出てきたら山頂稜線はすぐ

斜面をトラバースしながら進んでいくと丁須の頭の下に出ます

ちょうど二人組みが降りてきて誰もいなくなりました

8:50 丁須の頭取り付き

垂直です

ハーネスを付けてセルフビレイの準備をします

ビレイを鎖にセットして登ろうかと思いましたが、1歩目が高くてなかなか大変です
しかたがないのでスリングで足掛を作りました

まずは一段目まで
渾身の力を振り絞って腕の力で体を持ち上げます

なんとか上がれましたが怖くて身動きが取れません
ビレイの架け替えをしたいですが、鎖にかけたカナビラが下の方で外す体勢がとれません

怖くなってしまったので動けなくなる前に降りることに

下りは割りとすんなり降りられました

降りられる自信が付いたので再度チャレンジ

一段目まで登ります

鎖にかけたカナビラは鎖を持ち上げれば外せることに気付きました
ビレイを架け替えて二段目

ここは足もかかるのでなんとか登れました

ビレイを架け替えて三段目
もうテッペンは見えてます

鎖にしがみついてなんとか体を持ち上げます

やっとの思いで登頂

腕はパンパン
体は震えてました

ビレイは足元にかけたままにしておきます

9:05 丁須の頭

写真を撮って下りにかかります

足元はこんな感じ

写真じゃ伝わりませんね

三段目
二段目
最後は腕だけで宙吊りになりました

なんとか降りましたが、カナビラの位置が高くて外せません

スリングの足がかりに登ってなんとか外しました

ビレイを架け替える時がとにかく怖いので、二丁かけがいいなと思いました

丁須の頭を降りたところでしばし放心

極度の緊張からか気持ち悪くなりました

腕がパンパンで握力がヤバいです

少し休んで移動開始

こう見ると今にも倒れそうです

丁須の頭を見渡せるところでキャラメルマキアートタイム

よく登りました

見ていたらトレランの人が登ってきました
まさかなんの装備もなく登るのかなと思ってたら、素手で登り始めました

スルスルとあっという間に登って、あっという間に降りました
すごい人がいるものです

ここは色々な山が見れて気持ちいいです

表妙義

荒船山と八ヶ岳

浅間山

北アルプス

30分ほどのんびり過ごして移動開始

これから先のルート

10:05 チムニー

腕がパンパンなのでちょっと大変でした

下から

トラバース

いい天気

トラバース

10:55 三方境

国民宿舎へ

気持ちのいい杉林です

標識を咥えこんだ木

宙に浮かんだ木

どうやって浮かんでいるのか?

正解は

隣の木がからまって持ち上げてました
すごい力です

11:50 駐車場

体中痛いです
恐るべし丁須の頭

このあとは恵みの湯であったまりました

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