2014.08.08-09 笠取山で初めてのテント泊

コースタイム

駐車場

作場平

 534 010 541*67

勝沼IC から 35.8km 51分

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「マップコード」および「MAPCODE」は(株)デンソーの登録商標です。

温泉

入浴無し






GPSログ


登山記録


高速から結構遠いので、どうやって行こうかと悩みましたが、大月から国道139号を北上するルートで行ってみました
地図で見ると何だかすぐに着きそうですが、延々と続く峠道
一部は車のすれ違いもできないような所もあり、はっきり言ってきついです

国道411号まで出てしまえば楽ですが、林道の入口がちょっとわかりづらいです

国道411号から登山口までの全体図です

東側の入口がわからなくて通り過ぎてしまったので、西側の入口から入りました

一つ目の分岐点には標識がありますので犬切峠方面に向かいます

林道を進むと×印のところにゲートがあり、台風のため閉まっていましたので矢印の方向に進みました

しばらく進むと一の瀬集落に出られます

奥多摩キャンプ場と民宿みはらしを通り過ぎしばらく行くと左側に大きな駐車場がありますので、そこが作場平登山口になります

駐車場に着いて支度をしていると、鹿の親子が近づいてきました

登山口の道の反対側にはトイレもあります

登山道入口の看板

この時点で11時50分だったので、予定なら笠取山から唐松尾山を通って将監小屋のテント場で一泊しようと思ってたのですが、時間が押してるので笠松小屋のテント場で一泊することにしました
(まあ、次の日に朝一で下山して予定が入ってしまったこともありますが)

というわけで出発

11:49 作場平口

しばらくは沢の音を聞きながらのなだらかな登山道です

一つ目の橋の手前に何やら踏み跡が分かれてますが、登山道は左です

12:11 一休坂分岐

ヤブ沢を経て水干4.1kmと一休坂(急登)を経て水干3.6kmがありますが、時間が押してるので迷わず急登へ
ただし、それほど急登ではありません

12:20 一休坂

しっかりとした登山道を進みます

再び沢に近づき、橋を渡ったりしながら進みます

13:10 笠取小屋到着

ふと見ると車が置いてあったりします

テントを張って荷物をデポして行くか考えましたが、テン泊の荷物を背負う練習も兼ねてるのでこのまま行くことにします

写真にはないですが、トイレの前の道を進みます

なだらかな道を進みます

視界が開けました

13:44 雁峠分岐

少し行くと小高い丘に小さな分水嶺というのがあります

分水嶺の説明

笠取山の頂上が見えてきました

13:49

13:54 笠取山西

ここを登るの?

一瞬、引き返そうかと思うほどの直登です

中間点ほどまで登った頃でしょうか
藪の中からガサガサって音がします

ふと見ると黒く小さな影が!小熊か!?
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

登山口にあった看板が思い出されます

こんなかわいい顔の野生の熊はいません

ストックをぶつけて音を出すと顔が見えました

イノシシです
(ノ゚⊿゚)ノビックリ!!

ストックを鳴らし続けたら逃げていきました
(〃´o`)=3 フゥ

14:15 笠取山山頂

天気が良ければいい眺めなんでしょうね

山頂はちょっとしたスペースになってるので、ここでお茶でも飲んだらおいしいんでしょうね

今日は景色が良くないので帰ります

途中、雨に降られましたので写真がありません

さて、テント場に戻り、初のテント設営です

別荘、完成

ペグが打てたので、割と簡単でした

別荘からの眺め

笠取小屋の料金表

この建物が避難小屋になってます

中に入ると料金箱があったので料金を入れておきました

ちなみに避難小屋は布団等もあり、1泊2000円です

台風はどこに行ってしまったんでしょう?

しかし、18時近くだというのに誰も来ません
どうやら、初のテント泊を一人で迎えることになりそうです

とりあえず夕飯を食べましょう

メニューはアルファ米と親子丼

完成

暗くなる空を見ながら一人静かに夕飯です

味は・・・初めての富士登山で山小屋の親子丼を思い出しました

事前にいろいろ食べてみないとな・・・

お腹もいっぱいになり夜は更けていきます

真っ暗になりました

山中で一人静かに迎える夜

理想ではありますが、なにぶん初めてなもので、不安でもあります

トイレに出かけたついでに小屋のまわりをブラブラしていると、何やらガサガサ音がします
暗闇に向けてライトを当てると・・・

シカ
・・・(゚_゚i)タラー・・・

テントから50mほどの場所です
夜中にシカに襲われたらどうしよう・・・
不安は募ります

テントに戻っても虫の飛ぶ音やら何かの動物の足音やらが気になって眠れません
((;゜Д゜)ガクガクブルブル
ウトウトしながら明るくなるのを耐えて待つ
精神修行ですな
せめてもの救いは、雨も風も穏やかなこと
(台風はどこへ行ったのやら)

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