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登山記録
高速から結構遠いので、どうやって行こうかと悩みましたが、大月から国道139号を北上するルートで行ってみました
地図で見ると何だかすぐに着きそうですが、延々と続く峠道
一部は車のすれ違いもできないような所もあり、はっきり言ってきついです
国道411号まで出てしまえば楽ですが、林道の入口がちょっとわかりづらいです
東側の入口がわからなくて通り過ぎてしまったので、西側の入口から入りました
一つ目の分岐点には標識がありますので犬切峠方面に向かいます
林道を進むと×印のところにゲートがあり、台風のため閉まっていましたので矢印の方向に進みました
しばらく進むと一の瀬集落に出られます
奥多摩キャンプ場と民宿みはらしを通り過ぎしばらく行くと左側に大きな駐車場がありますので、そこが作場平登山口になります
この時点で11時50分だったので、予定なら笠取山から唐松尾山を通って将監小屋のテント場で一泊しようと思ってたのですが、時間が押してるので笠松小屋のテント場で一泊することにしました
(まあ、次の日に朝一で下山して予定が入ってしまったこともありますが)
というわけで出発
一つ目の橋の手前に何やら踏み跡が分かれてますが、登山道は左です
ヤブ沢を経て水干4.1kmと一休坂(急登)を経て水干3.6kmがありますが、時間が押してるので迷わず急登へ
ただし、それほど急登ではありません
テントを張って荷物をデポして行くか考えましたが、テン泊の荷物を背負う練習も兼ねてるのでこのまま行くことにします
写真にはないですが、トイレの前の道を進みます
一瞬、引き返そうかと思うほどの直登です
中間点ほどまで登った頃でしょうか
藪の中からガサガサって音がします
ふと見ると黒く小さな影が!小熊か!?
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
登山口にあった看板が思い出されます
こんなかわいい顔の野生の熊はいません
ストックをぶつけて音を出すと顔が見えました
イノシシです
(ノ゚⊿゚)ノビックリ!!
ストックを鳴らし続けたら逃げていきました
(〃´o`)=3 フゥ
山頂はちょっとしたスペースになってるので、ここでお茶でも飲んだらおいしいんでしょうね
今日は景色が良くないので帰ります
途中、雨に降られましたので写真がありません
さて、テント場に戻り、初のテント設営です
ペグが打てたので、割と簡単でした
中に入ると料金箱があったので料金を入れておきました
ちなみに避難小屋は布団等もあり、1泊2000円です
しかし、18時近くだというのに誰も来ません
どうやら、初のテント泊を一人で迎えることになりそうです
とりあえず夕飯を食べましょう
味は・・・初めての富士登山で山小屋の親子丼を思い出しました
事前にいろいろ食べてみないとな・・・
真っ暗になりました
山中で一人静かに迎える夜
理想ではありますが、なにぶん初めてなもので、不安でもあります
トイレに出かけたついでに小屋のまわりをブラブラしていると、何やらガサガサ音がします
暗闇に向けてライトを当てると・・・
シカ
・・・(゚_゚i)タラー・・・
テントから50mほどの場所です
夜中にシカに襲われたらどうしよう・・・
不安は募ります
テントに戻っても虫の飛ぶ音やら何かの動物の足音やらが気になって眠れません
((;゜Д゜)ガクガクブルブル
ウトウトしながら明るくなるのを耐えて待つ
精神修行ですな
せめてもの救いは、雨も風も穏やかなこと
(台風はどこへ行ったのやら)
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