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久しぶりに表妙義に挑戦してきました
道の駅みょうぎの登山者用駐車場に車を停めます
自分以外は誰もいません
最初に来た時は大の字への登りが怖かったですが、今は大丈夫になりました
安全登山を祈ります
ここでヘルメットとセルフビレイをセット
今回はわりとすんなり登れました
ここで朝食タイム
この先、所々に雪が残ってます
登った後のトラバース部分が緊張します
靴底がツルツルでグリップが悪いので怖いです
ここは大丈夫でした
靴底が滑るので心配です
チェーンもありますが、慎重に進みます
ここで一休み
結構な斜面なので慎重に下ります
降り切る辺りでいつも迷いますが、今回も迷いました
進みます
雪の付いたトラバースを慎重に進みます
まずは鎖の付いた岩壁
靴底が滑って難儀します
ギリギリで登りました
が、この先の鷹戻しが登れなかった場合、ここを降りるのはかなりの困難が予想されます
核心部はどうやら北斜面になりそうです
長いハシゴを登って
足元にはガッツリ雪があり、靴底が濡れます
ビレイをセットしてアタックします
靴底が濡れているので余計にグリップしません
加えて、ここの岩は他のところに比べてフリクションが効きません
足に体重をのせるとすっぽ抜けて落ちそうだったので、ほぼ腕の力で登っていきます
が、あまりにも靴底がグリップしないので一旦降ります
一段目がギリギリだとすると、その先きつくなる二段目と三段目はたぶん無理でしょう
腕を振って回復を試みます
鎖に掴まってもがいてる最中に足がつりそうになったので、足にはエアーサロンパスを吹きかけます
では、再チャレンジ
やはり靴底がグリップしないので、かなり厳しい状況です
もし、一段目を登れたとしてもその先が登れなかった場合、一段目を降りるのがかなり困難なことになりそうです
途中まで登りましたが、これ以上登ってしまうと撤退できるかも怪しくなってしまうので、撤退できるうちに撤退を決めます
悔しいですが、今日はここまでで
まずはハシゴを下ります
靴底が濡れているので慎重に
問題の岩壁
上から見ると足を置く位置が見えません
意を決して鎖にぶら下がって足がかりを探ります
腕の力が削られて焦ります
腕の力が尽きたら終わります
なんとか足がかりに足をかけますが、休憩はできないので一気に降ります
なんとか次の足がかりを探り当て、慎重かつ大胆に降りていきます
なんとか岩壁を下りました
腕も足もパンパンです
トラバースや雪の付いた下り斜面を慎重に下ります
やっと雪のあるエリアを抜けたところで昼食にします
登れなかったのが悔しいです
後になって考えてみたら、スリング2本とカナビラ2枚があったので、鎖にスリングをかけて、あぶみにすれば登れたかなって思いましたが、その時はビレイをとらないっていう考えが出ませんでした
11:15 下山開始
11:30 堀切
中間道に降ります
初めて通る道ですが、結構な斜面の下りです
妙義神社に向かいます
10分ほど歩いて、石門経由で中ノ岳に登れば良かったかなと思いましたが、ここまで来てしまったのでやめました
東屋から車道に降りられるようですが、このまま中間道で行きます
その骨に気を取られていましたが、先を見ると黄色いテープが張られています
通行止め?
どうやらこの先、崩落で通行止めのようです
地図で確認すると、妙義神社まではあと少し
崩落といっても通れるんじゃないか?
しばし考えますが、素直に引き返すことに
しかしこういうことは分岐点の東屋のところに書いておいてもらいたいな
ってプンスカしながら東屋まで戻ると・・・
しっかり書いてありました
ごめんなさい
全然気付きませんでした
1時間近くロスしました
ここから長いロード
13:20 道の駅到着
意外に早かったです
登山者用駐車場には自分の車ともう一台だけ停まってました
このあとはもみじの湯でさっぱりしました
靴を買ってリベンジですね
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