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登山記録
7時20分ころ駐車場に到着
ほぼいっぱいでなんとか止められた感じでした
今回は自分はジャンダルムと呼ばれる岩稜ルートで、同行者は一般ルートで行くので山頂で待ち合わせの予定です
自分の方が時間がかかるはずなので、渡渉ポイントで連絡するか、電波が入らなければ1時間後に出発してもらいます
一般ルートは二つ目の仮設橋を渡りますが、自分は直進
皇海山方面に向かいます
途中、木の切り口から赤茶色の液体のようなものが出ている木がありました
その先には登山者に開放されている工事用のトイレがあります
1m程の支流を越えて熊のいそうな草原の中を歩いて行きます
その先はまた林道に出るのでしょうか?
ガードレールの付いた道が見えますが、そこまで行くと行き過ぎです
対岸の岩に黄色のペイントが見えます
川幅4、5mといったところでしょうか
深さは膝程度で流れもそんなに激しくないので渡れそうです
同行者に連絡しようと思いましたが圏外だったので連絡できませんでした
靴を脱いでサンダルに履き替え、ズボンを捲ってダブルストックで足を踏み込みます
水が冷たくて足がしびれます
早く渡りたいですが、焦って滑ってもいけないので、一歩一歩慎重に進みます
なんとか第一関門をクリアしました
ペイントされた岩の近くから適当に一段上がると岩峰が迫ってきます
右側にあるコルの緑の部分を目指して進みます
ガレガレの斜面を登りやすそうな場所を選びながら登っていきます
良く見ると樹林帯の中にしっかりとした踏み跡がありました
ここから岩場の始まりです
ヘルメットを被って気を引き締めます
ここは手掛かりもしっかりあり、岩もしっかりしているので問題なく登れます
その先は岩屑の滑りやすい斜面を時には這うようにして進みます
マーキングなどは全くないので自分で登れそうなルートを探します
岩雪崩の沢筋は登り辛いので岩の尾根筋を行きたいですが、これも岩が脆いので手をかける部分の岩を揺すってみて剥がれないところを探りながら進みます
とにかく石を落とさないように細心の注意が必要です
今回は後続の人がいなかったからよかったですが、下に人がいたらかなり大変なルートです
ここで核心部は終わりです
ここから先はズルズルの斜面をひたすら登ります
上の方には山頂や孤高のブナが見えてきますが、なかなか近づきません
10:30 山頂稜線到着
なんとか登りました
同行者に連絡したかったですが、圏外なので連絡が取れず
予定だとあと1時間もすれば来るはずなので、孤高のブナを見て山頂近くで寝て待ちます
予想以上に早く着きました
とにかく天気が良くて最高です
初めて山でひと眠りしました
たまにはこんなのんびりした山もいいです
そうこうしてる間に同行者が登ってきたので合流しました
今回はいい天気できれいに撮れました
ブナの周りは人がいっぱいです
山頂と孤高のブナで写真を撮ったので昼食にします
うまうまです
10連休最後の山を満喫したので下ることに
13:10 下山開始
下りは同行者と一緒に一般ルートを下ります
14:15 林道
一般ルートも結構な急登なので、降りるのも大変です
ここから駐車場まで長いロード
15:00 駐車場
とにかくいい天気で山を満喫できました
このあとはかじか荘でさっぱりしました
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