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登山記録
舟山十字路の場所がいまいちよくわからず、別荘地内をウロウロしてしまいました
南陵ルートは直進です
林道から右に曲がって沢を渡ります
分岐点にはヘルメットがぶら下がってました
この日は水が流れてませんでした
その先から山道に入ります
不思議な場所です
この先がこのルートの一番の核心部になりますが、写真は撮りませんでした
というのも、崖をトラバースしていくとワイヤーが張ってあり、ルートなんだろうことは想像できますが、マーキングもないし、本当にここでいいのかの確信が持てなかったからです
ワイヤーを伝いながら岩の崖をトラバースしていくとルンゼ状のところに行きつきます
ヤマレコで調べたトラックログではそのルンゼを登るようですが、マーキングはありません
試しに一歩だけ登ってみましたが、そこでゾッしました
自分の技量では降りられないんです
と、いうことは、登りきるしかありません
日陰で湿っぽく、所々に氷が付いている岩の崖をなんとか登っていきます
表妙義だったら絶対に鎖があるようなところです
というか、鎖があれば一般ルートとして使えるルートになると思うんですが
そんな崖の恐怖と戦っている最中、変な物を発見しました
ザックが枝に引っ掛けて、紐で縛ってありました
こんなところにデポするのはあまりにも不自然です
もしかしたら遭難者のものかとも思いましたが、落ちないように紐で縛ってあるし
持っていこうかとも思いましたが縛ってある以上デポした可能性も捨てきれないのでそのまま置いておきました
8:05 核心部通過
ここから山頂まではあっという間です
本当にいい天気で風もありません
槍も見えてます
あちらは人がいっぱいです
静かな山頂でのんびりと朝食にします
山頂を堪能したので、名残惜しいですが降ります
下りは御小屋尾根を使います
8:45 下山開始
舟山十字路方面へ
この先は林道になります
駐車場がいっぱいになってました
南陵ルートはバリエーションルートの扱いになってますが、踏み跡もしっかりあるので迷うことはなさそうですし、危ないのは一ヵ所だけです
そこも鎖でも付ければ十分に一般ルートとして使えそうなルートでした
ただ、このルートを下るのはかなりの技量か、ザイルで確保が取れるような人でないと現状は厳しいかと思います
この後は縄文の湯でさっぱりして、八ヶ岳を見ながらソフトクリームを食べました
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